iPhone13 シリーズ 全モデルを比較・解説します!

ついに発売されたiPhone13シリーズ。

iPhon12シリーズ同様、iPhone13,iPhone13 Mini,iPhone13 Pro,iPhone 13 Pro Maxの全4モデルで登場しました。

本稿ではiPhon13シリーズの全モデルをiPhone12シリーズとの比較も交えて解説します。

目次

iPhone13シリーズのラインナップのおさらい

iPhone13 シリーズのラインナップはiPhone13,iPhone13 Mini,iPhone13 Pro,iPhone 13 Pro Maxの全4種類です。

iPhone12シリーズでは同じProラインの中でも違いがあったのですが、iPhone13シリーズでは整理され、同じライン(Pro/Pro MAX、iPhpne13/iPhone13 Mini)に所属するモデル間の違いはディスプレイのサイズとバッテリー容量のみとわかりやすくなりました。

iPhone13 ProとiPhon13 Pro Maxの違い→ディスプレイサイズとバッテリー容量
iPhone13とiPhone13 Miniの違い→ディスプレイサイズとバッテリー容量
Proライン(Pro/Pro Max)と無印ライン(iPhone13/Mini)の違い→後述

iPhone13シリーズのストレージと価格。Proラインには1TBモデルも!

 iPhone13 Pro MaxiPhone13 ProiPhone13iPhone13 Mini
128GB134,800円122,800円98,800円86,800円
256GB146,800円134,800円110,800円98,800円
512GB170,800円158,800円134,800円122,800円
1TB194,800円182.800円なしなし

iPhone13シリーズの最安はiPhone13 Miniの86800円、Proラインと無印ラインの価格は約24000円です。

iPhone13Pro/Pro Maxには遂に1TBも投入されましたが、価格は約20万円!

デザインの変化点

全体的な変更はありませんが以下の点がiPhone12から変更になっています。

ノッチが小型化(ピンホール化はお預け)

image:Apple

前面のカメラユニットが小型化され、ノッチが少し小さくなりました。

iPhone14でピンホール化され、ノッチが廃止されるとの噂があります。

iPhone13とiPhone13Miniの背面レンズが斜め配置に

デュアルレンズ搭載のiPhone13とiPhone13 Miniは背面レンズがiPhone12の縦型の配置から斜め配置になりました。

背面カメラユニットの大型化とボタン位置の変更

左:iPhone13 Pro
右:iPhone12 Pro

背面のカメラユニットは一目でわかるほどが大型化され厚みが増しました。

左右のボタンやSIMスロットの位置も若干移動しているので、ケースやアクセサリの互換性には気をつけてください。

iPhone13シリーズのカラバリはiPhone13 / Miniが5種類、iPhone13 Pro/Pro Maxが4種類

iPhone13 / Miniは (PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンクの5種類
iPhone13 Pro/Pro Maxのカラバリはグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4種類

iPhone13シリーズのサイズと重さの比較

 iPhone13 Pro MaxiPhone13 ProiPhone13iPhone13 MiniiPhone12 Pro MaxiPhone12 ProiPhone12iPhone12 Mini
高さ160.8mm146.7mm146.7mm131.5mm160.8mm146.7mm146.7mm131.5mm
78.1mm71.5mm71.5mm64.2mm78.1mm71.5mm71.5mm64.2mm
厚さ7.65mm7.65mm7.65mm7.65mm7.65mm7.4mm7.4mm7.4mm
ディスプレイサイズ6.7インチ6.1インチ6.1インチ5.4インチ6.7インチ6.1インチ6.1インチ5.4インチ
重量238g203g173g140g226187 g162g133g

全モデルともiPhon12シリーズに比べて縦横のサイズに変化はありませんが、厚みが0.25mm増し、重量も若干増えました。

iPhone13 シリーズのディスプレイサイズとスペック

 iPhone13 Pro MaxiPhone13 ProiPhone13iPhone13 Mini
画面サイズ6.7インチ6.1インチ6.1インチ5.4インチ
ディスプレイProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイSuper Retina XDRディスプレイSuper Retina XDRディスプレイ
最大輝度1,000ニト(標準)
最大輝度1,200ニト(HDR)
1,000ニト(標準)
最大輝度1,200ニト(HDR)
800ニト(標準)
最大輝度1,200ニト(HDR)
800ニト(標準)
最大輝度1,200ニト(HDR)

iPhone13 ProとPro Maxには10~120Hzの可変リフレッシュレートを実現する「ProMotionテクノロジー」が搭載されました。

iPhone13 シリーズはFaceIDのみ。TouchIDの採用は見送り。

IPhone13 シリーズは全モデル引き続きFaceIDのみが搭載されました。

一部、TouchIDとの併用が噂されましたが、iPhone13 シリーズでは見送られました。

Proライン(Pro/Pro Max)と無印ライン(iPhone13/Mini)の違い

カメラ周り(詳細は後述)

  • Proライン
    •  トリプル背面カメラ(超広角、広角、望遠)+LiDERスキャナ。
    • 一新されたカメラモジュール。
  • 無印ライン
    • デュアル背面カメラ((超広角、広角)。LiDERスキャナは非搭載

ディスプレイ

  • Proライン→ProMotionテクノロジー搭載Super Retina XDRディスプレイ(最大120Hzの可変リフレッシュレート)
  • 無印ライン→Super Retina XDRディスプレイ

カラーバリエーション

  • Proライン→ グラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4種類
  • 無印ライン→(PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンクの5種類

ストレージ

Proラインのみ1TBモデルが用意されています。

iPhone13シリーズのカメラのスペック

上でも書きましたが、iPhone13 ProとPro Maxのカメラのスペックは同一、iPhone 13とiPhone13 Miniのスペックも同一です。

この2種類のラインと参考としてiPhone12シリーズで最も高性能なiPhone12 Pro Maxを比較します。

 iPhone13 Pro/Pro MaxiPhone 13/MiniiPhone12 Pro Max
SoCA15 BionicA15 BionicA14 Bionic
画素数(全カメラ共通)12MP12MP12MP
超広角レンズ13mm相当 f/1.8 6枚構成13mm相当 f/2.4 5枚構成13mm相当 f/2.4 5枚構成
広角レンズ26mm相当 f/1.5 7枚構成26mm相当 f/1.6 7枚構成26mm相当 f/1.6 7枚構成
望遠レンズ77mm相当 f/2.8 6枚構成なし65mm f/2.5 6枚構成
TrueDepthカメラ
(インカメラ)
f/2.2f/2.2f/2.2
LiDARスキャナなし
超広角レンズのAFなしなし
デジタルズーム最大15倍最大5倍最大7倍
ナイトモード超広角、広角、望遠超広角、広角超広角、広角
ナイトポートレートモードなし
デュアル光学式
手ぶれ補正
望遠、広角なし望遠、広角
センサーシフト光学式
手ぶれ補正
広角広角広角
スマートHDRスマートHDR4スマートHDR4スマートHDR3
フォトグラフスタイルなし
マクロ写真撮影なしなし
シネマティックモードなし
Deep Fusion
Apple ProRAW
Dolby Vison
※全機種で差異の無い機能は一部を除き記載していません。
※焦点距離は全て35mm換算で記載。

画素数は12MPで変化なし

Android機では48Mp機なども登場していますが、iPhone13シリーズの画素数は全モデル、インカメラ・背面カメラ共に12MPで変更ありません。

高画素化については正直メリットとデメリットがあるのでな評価は難しいのですが、高画素化は膨大な演算が必要になるコンピュテーショナルフォトグラフィの負荷増大に繋がるため、AppleはSocの性能向上と慎重にバランスさせながら画素数を上げていく方針なのではないかと思います。

個人的には24MPぐらいあってもいいのかなと感じます。

iPhone13シリーズ共通の進化ポイント

手ぶれ補正の強化

iPhone12シリーズではPro Maxのみに搭載されていた、センサーシフト光学式手ぶれ補正を全モデル広角レンズに搭載しています。

シネマティックモード

iPhone13 シリーズ最大の目玉だと個人的に思っているのが、動画版のポートレートモードであるシネマティックモードです。

遂に動画でも背景をぼかすことができるようになり、ドルビービジョンにも対応しています。

ポートレートモードと同様に、撮影後にも深度エフェクトやフォーカスを編集可能なのがが凄い!

フォトグラフスタイル

フォトグラフスタイルは一見フィルタのように思えますが、写真全体に適用するフィルターと違い、写真の別々の部分に適切な調整を行い、スキントーンなどの写真の重要な要素を保つ賢い機能です。

スマートHDR 4

スマートHDRもスマートHDR4に進化しました。

難しい条件下での集合写真の被写体の色、コントラスト、光が向上し、より美しい写真が撮影可能です。

iPhone13 ProとPro Maxだけの機能

iPhone13とMiniだけでもかなりカメラ周りは進化してますが、カメラモジュールが一新されたiPhone13 Pro/Pro Maxには輪をかけて凄い機能が備わっています。

超広角レンズ:より明るく、AFが搭載されマクロ撮影まで可能に!

5枚構成 f/2.4 のレンズから6枚構成のf/1.8 のレンズに一新され、AFも搭載されました。

さらに最短接写距離が2cmとなりマクロ撮影まで可能になりました。

ここまで寄れるカメラはスマホは勿論、一般のカメラを探してもなかなかありません。

マクロ撮影は静止画だけでなく、動画でも可能です。

これは事前のリークでも見かけない情報だったので発表されたときに驚きました。

広角レンズ:センサーが大型化し、より明るいレンズを搭載!

広角レンズは7枚構成のf/1.5と少し明るくなり、画素のサイズが1.9μmと大型化しました。

画素サイズが大型化すると、素子の受け取る光の量が増えるのでより暗所につよくなりました。

なんとナイトモードで星空まで撮影可能です。

望遠レンズ:焦点距離が77mm相当になりナイトモードも可能に!

Android端末と比べて弱点と指摘されていた望遠レンズの焦点距離は、iPhone12 Proの52mm相当(Pro Maxは65mm相当)に伸び、ナイトモードの使用も可能になり、全ての背面カメラでナイトモードの使用が可能になりました。

77mmは人を撮るのに使いやすい焦点距離ではありますが、Androidのフラッグシップ機はペリスコープレンズを搭載し、100mmオーバーは当たり前の時代になっているので、残念ながら追いついたとはいえません。

今年、焦点距離のブラッシュアップがあったのでiPhoneへのペリスコープレンズの採用は後2年くらい先になる予感がします。

ナイトポートレートモード

望遠レンズでポートレートモードが使用可能になったので、Liderスキャナを使用するナイトポートレートモードが、広角と望遠レンズで使用可能になりました。

ProResに対応(2021年中に実装予定):忠実に再現される色と低い圧縮率が特長のプロ仕様のフォーマット

iPhone13 ProとPro Maxでは4K 30fps 10bitでProResで撮影可能です。※但し、128GBモデルでは1080P 30fpsに制限。

1分間でファイルサイズが6GBぐらいになるそうなので、この制限も仕方ないのかもしれません。

iPhone13/MiniはiPhone12 Pro Maxから望遠レンズとLiDERスキャナを外した感じの性能

iPhone13/Miniは、iPhone12 Pro Maxのカメラモジュールから望遠レンズとLiDERスキャナを外した性能ですが、SoCがA15 BionicになったことでiPhone12 Pro Maxよりも総合的にパワーアップしています。

iPhone13 Pro/MaxにできてiPhone 13/Miniにできないこと

iPhone13 Pro/MaxにできてiPhone13/Miniにできないのは以下の通りです。

それ以外は性能的に劣るものもありますが同一の機能を使用することができます。

望遠レンズがないので、望遠での撮影は不可
望遠レンズがないのでデュアル光学式手ぶれ補正もなし
Liderスキャナがないのでナイトポートレートモードは使用不可
マクロ撮影は不可
ProResでの撮影は不可

iPhone13シリーズのAppleCare+の価格と修理料金

iPhone13の修理価格は年々高額になっていますが、ご多分に漏れずiPhone13の修理費用はこれまでで最も高額になりました。

尚、iPhone13シリーズは非正規店で修理を行うとFaceIDが機能しないとの情報が有ります。

Real Sound|リアルサウンド テック

Appleは9月15日、iPhone 13シリーズをはじめとしたさまざまな新製品を発表した。そうした新製品のディスプレイ…

Apple Care+の価格

 iPhone13 Pro MaxiPhone13 proiPhone13iPhone13 Mini
Apple Care+24,800円または月額1,250円18,800円または月額950円
AppleCare+ 盗難・紛失26,800円または1,350円/月20,800円または月額1,250円
※価格は全て税込み

Apple Care+対象の修理料金

 全モデル共通
画面割れ・背面ガラス3,700円
その他の修理費用12,900円
バッテリー交換無償
※価格は全て税込み

iPhone13シリーズの修理料金(保証対象外の場合)

 iPhone13 Pro MaxiPhone13 proiPhone13iPhone13 Mini
画面割れ・背面ガラス42,680円36,680円36,680 円30,800円
その他の修理費用77,480円70,980円57,980円51,480円
バッテリー交換8,140円
※価格は全て税込み
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iPhone13シリーズの選び方

どのモデルを買おうか迷っている方は

  1. Proラインのカメラの性能が欲しいかどうか。
  2. Proラインか無印ラインかを決めたら、好みの画面サイズやバッテリー容量で選ぶ。

これで選びやすくなると思います。

皆様のお役に立てれば幸いです!

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